WEB内覧会⑤寝室編
シリーズでお送りしたWEB内覧会ですが最後は寝室です。元々和室だった部屋を洋室にリノベしました。7畳のコンパクトな寝室に2箇所のオープン収納を設置しました。
寝室は収納部屋を兼ねていますが、ご覧の通りクローゼットの扉はありません。
ハンガーポールと棚板のみのシンプル構造です。
クローゼットに扉がないメリット
- 通気性がよい
- 服がすぐ取れる
- 扉がない分、コスト削減になる
元々広くはない寝室なので圧迫感をなくすためにあえて扉なしのクローゼットにしました。服が丸見えなのはマイナスに感じるかもしれませんが、基本的に他人が寝室に入ることはないので気になりません。それよりもずぼらな猫夫婦にとっては服が取りやすいメリットの方が大きいです。一目で持ち物が見渡せるので、断捨離をして必要なものしか持たないようにしようという気分になります。ハンガーポールに大半の服をかけて、それ以外の細々した衣類は無印のポリエチレン収納ケースを使って収納しています。
床は無垢の木で仕上げてもらっています。リビングからバリアフリーで床がつながっているので、寝室の引き戸のドアを開けるとリビングと一続きの空間のようになります。そのために上吊りの引き戸にしてもらいました。白いドアなので閉めると壁と一体化して存在感がありません。
現在は既存の2重窓のみでカーテンがありませんが、今後ロールカーテンを設置予定です。無印のベッドの頭側にはサンゲツのアクセントクロス(FE1017)を採用しました。トイレとキッチンと同じGood Harvestシリーズです。
寝室を作ってみての感想ですが、あくまで寝るための部屋なので極端に広くする必要もないし、落ち着けるようなシンプルな部屋で十分だと思います。自分たちしか目にすることがない分、寝室はなるべく無駄を削ぎ落としリビングの方に重点を置きました。
コンパクトかつシンプルな寝室ながら快適に眠れているので、満足な仕上がりになったと思います。