リノベのパートナーのこと
今日は今回のリノベで我が家がお願いしたリノベのパートナーのお話です。先日の1カ月点検で久々にお会いしました。
こちらの想いがつまった長文メールに対して、一行で返事を返してくるサバサバ系の元大手住宅ディベロッパー出身の担当さんですが、家作りに関しては内なる熱い情熱を感じました。ハウスメーカーの営業マン的な愛想は持ち合わせていないのですが、ネコ夫婦はいいお家さえ作ってもらえたらOKだったので、時に塩対応をされても気にしませんでした。
ある日の打合せで運命を感じる出来事がありました。
キッチンの話題でWOODONEのクロムクシリーズの話に。お高すぎて採用はできないけど、このクロムクのパンフレットのイメージがカッコ良すぎてこんなお部屋に憧れますと言ったところ、まさかのこのパンフレットの内装をこの会社が手掛けていたことが判明。
クールな表情で「あ、それうちがやりました」と言われ、すごくテンションが上がりました。
うっとうしい程の家への熱い思いをもったネコ夫婦とクールで職人肌のパートナー。時に温度差を感じつつも何とかうまく付き合ってきました。約1年に渡ったリノベプロジェクトを一緒にできてよかったです。家自体、本当に気に入ってるし、住み手の快適性を重視した設計や丁寧な施工にも満足しています。
家づくりは長期間にわたるプロジェクト。だからこそコミュニケーションが円滑に取れて、お互いにストレスなく進められるように信頼関係を築くことが大切です。
特に価格交渉や減額調整などはお互いにシビアになりがちですが、丁寧な施工のためにはここは削れないという部分は相手にある程度委ねることも必要です。
リノベのパートナー探しは本当に骨が折れるし、実際に家づくりをしてみないと合う合わないが判断しにくい部分もありますが、これから家づくりをされる方にはぜひ妥協せずにここなら信頼して任せられそう!という業者に出会うまで諦めないでほしいと思います。
我が家のリノベのパートナー探しについてはこちらの記事もどうそ。